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性器ヘルペスは放置せずに薬で治すべき!

2019年08月16日
薬を飲んでいる男性

性器ヘルペスは性病のひとつで、単純ヘルペスウイルスに感染すると発症する場合があります。感染後に一定の潜伏期間を経てから水泡ができて痛みなどの症状を発症しますが、潜伏期間は人によって数日~数年と大きな幅があります。『ヘルペスは1週間程度で自然治癒する』ので、治療をせずに放置している人も少なくありません。人によっては、2週間~4週間にわたり症状が続く場合もあります。

性器ヘルペスは細菌ではなくてウイルスの感染によって生じる症状なので、ペニシリンなどの抗生物質(抗菌剤)を使って治療することができません。昔はウイルスの増殖を抑える治療薬が存在しなかったので、性器ヘルペスを発症したら自然治癒を待つしか方法がありませんでした。現在は抗ウイルス薬が開発されているので、治療薬を利用して治療をすることができます。積極的に治療をすれば、短期間で治癒させることができます。

治癒した後もヘルペスウイルスは体内に残り続けるので、疲労や他の病気の治療で免疫力が弱くなるとウイルスが活性化して再発をするリスクがあります。風邪などの病気の際に再発するケースもあり、再発を予防する目的で治療薬を服用することもできます。一般的に再発時は初回に発症した場合よりも症状が軽い場合が多いのですが、人によっては何度も再発して痛みに苦しむケースがあります。

再発の有無や頻度は人によって違いがありますが、発症して水泡や潰瘍などができている間はウイルスを排出しているので、他の人の感染させてしまうリスクがあります。他の人に迷惑をかけないようにするためにも、性器ヘルペスを発症した場合は適切な治療を受けてなるべく早く治癒させることが大切です。

基本的に性器ヘルペスは治療をせずに放置しても自然治癒しますが、その間は痛みに苦しんだり性行為の際にパートナーに感染させて迷惑をかけてしまう恐れがあります。治療をせずに放置しても自然に治りますが、『自然治癒だと跡が残る可能性がある』ので注意が必要です。

性器ヘルペスの治療方法は、治療薬を服用することです。治療期間は1週間程度ですが、数日程度服用を続けると症状が収まります。ヘルペス治療薬は抗ウイルス薬で、ウイルスの増殖を抑える働きをします。治療薬でヘルペスウイルスを殺傷することはできないので、抗ウイルス薬は身体の免疫力が活性化したウイルス制圧するのを助けるだけです。治療期間を短くするためには、ウイルス量が少ない『早い段階で治療薬を服用する』ことが大切です。

ヘルペスウイルスは体の免疫力が弱っている時に活性化して症状を発症するので、他の病気にもかかっているケースが少なくありません。例えばHIVウイルスに感染して免疫力が低下していると、性器ヘルペスを発症しやすくなります。5日間にわたり治療薬を服用しても症状の改善が見られない場合には、別の性病を発症している恐れがあります。ヘルペスの症状が発症した場合には他の病気にかかっている恐れがあるので、医療機関で診察を受けることが大切です。

性器ヘルペスを発症しても自然に治癒しますが、治癒するまでの期間(1週間~4週間)は強い痛みに苦しむことになります。この間は患部から大量のウイルスが排出され続けて他の人に伝染させてしまうので、パートナーに迷惑をかけてしまう恐れがあります。治癒した後も再発をする恐れがあるので、症状が出たらすぐに治療を開始するようにしましょう。

ヘルペスは体の免疫力が弱くなるとウイルスが活性化して再発をするので、再発を防ぐためには日頃から健康的な生活をすることが大切です。バランスのとれた食事や規則正しい生活を心がけるようにして、免疫力を低下させないように注意しましょう。